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返済可能な範囲を把握してからキャッシング
キャッシングをこれから利用しようと考えている人には、借りる事をまず考えるのではなく、きちんと返済できる限度額はいくら位なのか、どのようなスケジュールで返済できるのか等、返済に関するプランニングを立てていただきたいと思います。
総量規制の制限によって年収の3分の1までしか借りられないという上限が定められていますが、これはあくまでも借り入れができる範囲を定めたものであり、利用する全ての人が、必ずしも返せる範囲でない事を知っておきましょう。
返済できる範囲とは、たとえ同じ年収であっても、月々の生活費等の違いによって違ってくるはずです。
こうした毎月必ず掛かる費用をまず除き、残った金額が返済の上限額だということを確認する必要があります。
ただし、これもあくまでも上限という事であって、その全てを返済に充ててしまうと生活が困難になる事は目に見えています。
このような考え方から、自分の場合は、はたして借り入れ上限額はいくらとなるのかをしっかりと設定し、それに見合っただけのキャッシングを利用すると良いかと思います。